コラム 2024年9月福岡市│注文住宅設計│建築士相談│工務店

コラム 2024年9月アーカイブ

清武建設の気密住宅･C値･Ua値･電磁波過敏症について

ご案内動画（C値について）
https://youtu.be/Eb7RMPOh9WQ

建物の気密性を示す重要な数値として
「C値」という指標があります。

このC値は、住宅の隙間が
どれほど少ないかを表しており、
非常に重要視されています。

24時間換気システム機能のために
C値が0.5程度であることが
望ましいとされています。

2003年7月施行の改正建築基準法で

24時間換気システムの設置が、
すべての新築住宅に義務化されました。

このシステムは、2時間に一度、
居室内の空気を新鮮な外気と
入れ替えることを目的としており、

そのための換気計算を行い、
確認申請機関に提出しています。

24時間換気の主な目的は、
シックハウス症候群を
防ぐことにあります。

シックハウス症候群とは、
建材や家具、日用品から発生する
「ホルムアルデヒド」の影響が大で

頭痛、鼻水、喉の痛みなどの
症状が現れることがあります。

無垢材を多く使用し、
シックハウス症候群対策を
徹底していますが、

日用品から発生する化学物質も
無視できない要因となっています。

そのため、気密性C値を適切に保ち
換気性能向上が重要です。

様々な対策方法はありますが、
費用対効果の優れた商品技術を
活用した対策をご提案しています。

動画に掲載されている手法も、
その一つとしてご紹介しています。

健康で快適な住環境を提供することが
私たち､清武建設の使命です。

気密性と換気性能のバランス、
シックハウスを減らす住宅作りを
心掛けております。

尚、シックハウスと類似する症状で
電磁過敏症もあります。

便利な電化製品を使用しながら、
どのような対策が必要か、
下記YouTubeで理解できます。