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コラム 2020年6月アーカイブ

◆マンション・戸建・メリット・福岡市家づくり建築士相談

住宅取得についての現実的なお話し

鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC造)は、木造と比較して、強度はありますが、メンテナンスは同じように必要です。

建物の構造の違いがあっても、水道設備、電気配線は、全ての構造の建物で、同じ耐用年数になり、意外に知られていませんが、リノベーションマンションでは、問題が発生するケースが多いです。

リノベーションで、内観は新築でも、水道設備、電気配線のやり替えが、出来ない部分が多く、漏電による火災、水道設備の老朽化による水漏れが発生する場合があります。

マンションの場合は、耐震的に強くても、水道設備、電気配線のやり替え工事は、木造住宅より困難になります。

そのような事を考えると、木造住宅の方がメリットが多いのでは・・・。とういう気が致します。

しかし、そうはいっても、駅近が条件であれば、土地代が高く、マンションの選択になると思います。

その場合、しっかりと考えなければなりません。

数十年後の人口減少の未来において、維持管理費の負担額が少ないマンションの場合、老朽化が進み、マンション所有者が一致して、建て替えする方向にならず(建て替え費用が捻出できず)、また、立地条件が悪い場合で、マンション全体を購入する開発業者(デベロッパー)も現れず・・・

建て替え出来ず、廃屋化したマンションが街に点在する事も予想されます。(売却できず、最後まで所有権があった方は、維持管理義務のみ残ります。)

売却できず、住めないのに所有している、資産ではなく、負債になる、そのような事も充分ありえるお話です。
(ご存じのように、戸建て住宅の場合は、資産として土地が残ります。)

このような考え方に当てはまらないケースもあると思いますが、しっかりと検討しなければなりません。

弊社の木造住宅


弊社においても、木造以外の住宅を検討した事もありますが、予算がかなりUPしてしまい、維持管理の事、住宅ローンの負担の事を考えると、木造で建築する事を選択されるケースが多いです。

しかし、同じ木造でも、接着剤を多く使った住宅の場合、木造とはいえ、『接着剤の家』といっても過言ではなく、ホルマリンの匂いが強く、木の匂いは、ほとんどしません。

接着剤を使用し、数ミリの薄い板を貼り合わせたものではなく、木材をそのまま使った『無垢材』の床は、調湿効果があり、シックハウスの原因の一つである『ホルマリン』があまり含まれず、弊社では、そのようなメリットがある無垢材を多く使っています。

また、建物内部(構造部分、屋根材)も同じ考え方で、無垢材を多く使っています。

予約制になりますが、家づくり個別相談会を行っており、無垢材のメリットについてもご説明します。
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